3分間の物語vol.561「エアコン切ってラジオも消したら」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

コロナウィルスの流行の影響で自宅で過ごすことが求められています。
比較的時間に余裕が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
みなさんも、自由に想いを詩に綴ってみるのも良い機会だと思います。

しばらくの間、私が詩を書き始めた頃(小学生)から10代の頃に書いた詩を優先的にご紹介していきますので、よかったら参考にしてみてください。
また、8月からはなるべく毎日更新いたします。
よろしくお願いします。

それでは…
第561回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

 

3分間の物語vol.561「エアコン切ってラジオも消したら」

 

いつのまにか ひまわりを見る機会も

なくなっていた 今年も夏がもうすぐ終わるのに

渋滞するの 知ってるけど走りたい 134

日射病になりそうなコンバーチブルで

 

ラジオから流れる Summer Songs

急にうるさく感じる

安っぽいイミテーション つかまされてるみたいな

 

エアコン切って ラジオも消したら

子供時代に帰れるかな

なにもなくて ただ夏だけで

セミの声だけ 響いてる

 

エアコン切って ラジオも消したら

そこにあるのは遠い記憶

はかなくて 消えてしまいそうな

もうすぐ終わる 夏

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
歌としてご利用希望の方や楽曲制作のご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

また、Kindleで詩集や作詞本などを発売中です。

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