「伝統を引き継ぐと言う事は、その土地から出ないという事」美濃和紙の里の物語
パリ個展、ミラノ個展を終え帰国
セントレアよりそのまま美濃和紙の里へ戻りました
帰国後の挨拶などをし…
再び和紙修行開始
師匠に帰郷の挨拶と、修行再開の挨拶に行くと…
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「おみゃーは
ぜんぜん
美濃に
おらんなぁ〜」
「え!?
あ、はい。
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90日間ヨーロッパへ…
個展しに行ってました」
少し話すと
師匠曰く
「伝統を引き継ぐと言う事は
その土地から出ないという事」
だそうです
僕は
もともと芸術家だった事や
展示会等で世界中を飛び回る…
いやココはまず始めに
すみませんでした!
と行ったら次の瞬間
「もう師匠やないで」
え!?汗
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「しっ… 師匠ぉ…」
「おみゃーの師匠にはなれん」
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けみ「すみませんでした」
師匠「……………。」
石原英和師匠
いや…
英和元師匠
短い間でしたが、本当にお世話になりました
この後は
美濃和紙の里会館で材料などを分けて頂き作業する事となりました…
今考えれば、ごくごく当たり前の事ですよね
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