真夜中、募る想いを手紙にしたためたことはありますか?
私は……どうだったかな?
こんにちは、作詞家のMikeyです。
「真夜中に書いたラブレターほど恥ずかしいものはない」
って、よく言いますよね?
え? 言わない?
昔の話ですかね……(汗)
実は、私は歌詞を真夜中に書くことが多いんです。
歌のマジック
歌詞を読むと頭の中にメロディが浮かんでくるので、もしかしたら気にならないかもしれないけど、歌詞って改めて言葉だけみると、かなりストレートな感情表現で照れちゃうことないですか?
私は、特に自分の歌詞を読むと恥ずかしくなることがあります。
でも…私が「恥ずかしい」と思う歌詞は、実はとても感情に訴える良い歌詞だと言われるんです。
じぶんでは恥ずかしいのですが、逆に自分が恥ずかしくないということは、どこか「カッコつけてる」歌詞になっているようで、聞く人にはあまり響かない。
不思議ですね。
たぶん、メロディがストレートな感情を中和してくれているのだと思います。
歌だから言える、歌詞ってそういうものなのかも。
まっすぐな歌詞の方がまっすぐ届く
「まっすぐ」つまり王道と呼ばれるような作品ですね。
例えばMONGOL800の
「ただあなたにだけ届いて欲しい」
ですよ!
なんてまっすぐな歌なんでしょう!
もちろん、歌詞もメロディも表現にひねりがあって深読みするほどに「すごい!」と思う歌もあります。
でも、赤面しちゃうほどシンプルな歌もいいと思うんですよ。
それでは、また!
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