こんばんは。
BECK、クリエイターズVIEW ディレクターのDX (デラックス)です。
先日はview.cafeの「1万いいね!記念パーティー」が名古屋で行われました。
で、総勢20名以上のライターさんがパーティーにいらっしゃり、私も初めて御目に掛かる方がたくさんいました。
ライターさんは文章を書くプロとして、様々な分野の役立つ記事を、面白おかしく、起承転結にまとめるわけです。
そして、もうひとつ重要なのが・・・
「写真」です。
最近ではiPhoneカメラも進化しており、ちょっとしたコツさえ知っていれば、一眼じゃなくてもiPhoneで十分キレイな写真を撮影することができます。
今日はそんなiPhoneカメラで魅力的な写真を撮るコツをちょっとだけご紹介します。
まず、ダメな例からご紹介
たくさんの人がパーティーで談笑している様子が伺える写真ですね。
なるべくたくさんの人が楽しんでいる様子を撮りたい・・・。
おそらく、ほとんどの人がiPhoneで写真を撮るとき、こんな構図になっていることでしょう。
さて、この写真の一体何がダメなのか?
平面の写真に凹凸 (おうとつ) 無しに被写体を撮っても、この写真で一体何が伝えたいのかがわかりません。
大切なのは、「テーマ」なんです。
ではちょっと工夫した写真を紹介してみましょう。
コツを抑えた写真 その1
こちらの写真では、ピントを合わせているのは奥で話をしている男性です。
そして、手前に贈られた花が写っています。
もうおわかりですね!
つまりこの写真では、平面の写真に対し、2つ以上テーマが存在するわけです。
・男性の話に花を添える。
・奥行きがしっかり表現され、色も多彩で男性に話を皆んなが真剣に耳を傾けている様子が伺えます。
手前にピントを合わせると・・・
今度は花にしっかりピント ( 手前にピント )が合っていますね。
奥がボヤけていても、写真に奥行きがあるのがわかります。
しっかり凹凸が表現されていることで、ただ単にキレイな花を撮ったわけでは無く、
花が何のために使われているかがわかります。パーティーの話に花が添えられている雰囲気だからこそ、余計に花が美しく見えますね。
ちなみにこれ、全てiPhoneで撮影した写真です。
テーブルを囲んで談笑する男性たちを撮った写真。
楽しそうに話が弾んでいる雰囲気が漂っていませんか?
撮りたいモノを撮るときに大切なのが、
「撮りたいモノをどんな風に表現したいか?」が、一瞬のシャッターチャンスをより
最大限に引き出し、平面の写真に立体感が生まれます。
iPhoneで写真をキレイに撮るコツのまとめ
1:撮るときに自分の目線をしっかり落とす
( かがんだり、しゃがんだりして視点を落とすことで目線と被写体が並行になる
2:iPhoneを最新のOSにアップデートすること
3:撮りたいもの (メイン)以外に、障害物やサブコンテンツを映り込ませる
4:場合によっては、アプリでレタッチも怠らない
5:画面をタップしてピントをしっかり合わせる。
いかがでしたでしょうか?
view.cafeではライターさんも増えてきたことから、
今度、iPhoneで魅力的な写真を撮る講座を開きたいと思います。
せっかくの良い記事も、写真がナンセンスだと、読み手の興味は途端に
失われますし、記事のクオリティにも悪影響が出てしまいますからね。
良質なコンテンツは・・・写真が非常に大切ということです。
皆さんも一度試してみてください!
ではまた!
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