こんにちは、作詞家のMikeyです。
歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。
第127回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…
3分間の物語vol.127「Friends」
急に声聞きたくなって 電話したんだ
別に何か嫌なことがあったわけじゃないけど
まるで昨日の続きを 話してるみたいに
他愛のない会話が なぜかすごく嬉しいんだ
淋しさ悲しさ あふれだす夜も
いつでも僕らは つながっていたね
大切なこと忘れてたよ
共に語り合った日々が 今の僕を作っている
また今度どこかで ゆっくり話そう
たとえ遠く離れても たとえ時が流れても
僕らは変わることなく 夢見てたいよ いつまでも
今日も街で見かけたんだ あの頃の僕を
どんな夢も叶うと 瞳輝かせてた
たまに考えてみるんだ この先の僕は
あの日見てた未来へ いつか辿り着けるのかな
そんなの誰にも 分かるはずないと
電話の向こうで 君は笑ったね
絶対そう言うと思ってた
繰り返すだけの日々が 急に色を変えてゆく
止まっていた心が 動き始めたよ
いつか今日も思い出に 変わるときが来るけれど
僕らは変わることなく 笑っていたいよ いつまでも
別々の道選んでも もう会えないわけじゃない
たぶんいつか必ず 道は重なるよ
共に語り合った日々が 今の僕を作っている
また今度どこかで ゆっくり話そう
たとえ遠く離れても たとえ時が流れても
僕らは変わることなく 夢見てたいよ いつまでも
いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!
公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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