3分間の物語vol.300「旅人」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は３分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第３００回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.300「旅人」

錆びた空に飲みこまれそうな　この街をあとにして

飛び出すのさあてなどなくても　ここじゃないどこかへ

あの頃　つかみかけた夢を

もう一度　追いかけてみたいだけさ

まだ遠い　遠い未来　どこに向かえばいい

分からない　それでもいい　がむしゃらに進んでいけ

道がそこにあるなら　どこまでもどこまでも

道がどこにもないなら　自分で作ればいいのさ

乾いた喉に優しく降る雨　今までと違う気分

濡れた髪は気にしなくていい　きっとすぐに乾くから

いつでも　僕らは旅人で

それぞれ　道の途中で出会っただけ

いつの日か　行けるのか　誰も見たことない

憧れと　焦燥の　理想郷を目指して

夢を持っているなら　それだけで強くなる

夢を笑う奴には　そいつを笑ってやればいい

誰でも一度は　描いたことあるはずさ

大きな夢なら　誰かに繋がってく　さあ行くんだ

まだ遠い　遠い未来　どこに向かえばいい

分からない　それでもいい　がむしゃらに進んでいけ

道がそこにあるなら　どこまでも　どこまでも

道がどこにもないなら　自分で作ればいいのさ

夢を持っているなら　それだけで強くなる

夢を笑う奴には　そいつを笑ってやればいい

いかがでしたか？
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた！

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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