3分間の物語vol.170「リアル」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は３分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第１７０回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.170「リアル」

授業中も　昼休みも　見えない線で

つながってなくちゃ　不安になる

ハメ外して　話盛って　電波の海

今の自分より　可愛くなれる

教室の端と端の席　銀河より遠い気がして

届きそうな距離なのに　君がかすんでる

どんな遠く離れてても　いつでもどこでも繋がってる

そんな時代でウチら　今まで生きてきたから

目と目が合った時に　じりりハートが痺れる感覚

世界中の宝物より　今こそ最強のリアルを生きよう

教科書より　筆箱より　メイクセット

スクールライフの　生命線

身だしなみも　佇まいも　これで完璧

みんなの視線を　奪ってみせる

指先から広がってく　見えない糸はどこまでも

巡り巡っていつかは　君に届くかな

もっと強く願ってみたら　タイムマシーンだって出来そうなくらい

こんな地球でウチら　この先生きてくんだから

手と手触れ合うたびに　体中に走る電気信号

忘れられるはずがないよね　今この瞬間リアルを感じよう

ここから先　未来の世界

作ってゆくのは　ウチらだから！

上手く出来るかなんて　心配したって始まらない

昨日から今日そして明日　一歩ずつ進んでいくよ

どんな遠く離れてても　いつでもどこでも繋がってる

そんな時代でウチら　今まで生きてきたから

目と目が合った時に　じりりハートが痺れる感覚

世界中の宝物より　今こそ最強のリアルを生きよう

いかがでしたか？
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた！

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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