3分間の物語vol.152「もっと」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は３分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

第１５２回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.152「もっと」

僕らはどれくらい　悲しみ乗り越えたら
誰かを守れるくらい　強くなれるんだろう

自分のことさえ　どうにも出来なくて

もっと　たくさん話をして
もっと　たまにはケンカもして
もっと　笑い合えたなら
今でも君のそばにいれたかな

君がいた場所　まだ空っぽのままさ
誰でもどんな物でも　代わりにはなれないんだ

君はそのままで　特別だったのに

もっと　想いを伝えてたなら
もっと　君をちゃんと見てたなら
もっと　声を聞いてたなら
淋しさ気づいてあげられたのかな

少しだけ泣かせて　あとは泣かないから
君がいなくたって明日は　やってくるんだ
逃げちゃ駄目なんだ　今度こそ

もっと　誰かを信じたなら
もっと　自分も信じれるかな
ちゃんと　一人でも頑張るよ
今でも君をそばに感じながら

どこかで君をそっと探しながら

いかがでしたか？
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた！

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
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