「入国拒否 → 留置所 → ストリップシャワー」
もう、見出しの意味すら分からない…
ビリヤードをする悪黒人達と目が合ったままシャワーを浴びるという
歴史的にもエキサイティングであろう危険なシャワーを終え
部屋でベットの上…
職員の人が呼びに来た
「なに?
出れるの??
あー本当に良かったー」
持ち物を返してもらい、車に乗り込み
出発進行!!
そそ
持ち物と言えば「iPhone」
僕はiPhoneを持っていたので、取り上げられたんですが
留置所内の悪人共はガラケーより古い電話
要するにカメラの無い電話を持っていたので取り上げられず、自由に喋ってたんです
カメラで撮られてると後々面倒な事とかあるんでしょうな
返してもらった電話の時計をみると、5時間しか経ってない…
僕の人生の中で最も長い5時間を経験しました
今回の車内は貸し切りだったのと
他の施設を回る事無くヒースローまで直行だったので思いの外早く到着!
懐かしのイミグレーションルームにて待機
「慣れ」とは実に恐ろしい
昨夜、こんな嫌な空間無いと思ってたこの部屋が
今では楽園でのトロピカルタイムの様に感じる…
なんとも謎な悟りを開いた瞬間でした
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