ヒースローの悲劇 シーズン9

「入国拒否 → 留置所 → ストリップシャワー」

 

 

もう、見出しの意味すら分からない…

 

 

 

 

ビリヤードをする悪黒人達と目が合ったままシャワーを浴びるという

 

歴史的にもエキサイティングであろう危険なシャワーを終え

 

 

部屋でベットの上…

 

職員の人が呼びに来た

 

「なに?

 

出れるの??

 

あー本当に良かったー」

 

 

 

持ち物を返してもらい、車に乗り込み

 

出発進行!!

 

そそ

 

持ち物と言えば「iPhone」

 

 

僕はiPhoneを持っていたので、取り上げられたんですが

 

留置所内の悪人共はガラケーより古い電話

 

要するにカメラの無い電話を持っていたので取り上げられず、自由に喋ってたんです

 

 

カメラで撮られてると後々面倒な事とかあるんでしょうな

 

返してもらった電話の時計をみると、5時間しか経ってない…

 

 

僕の人生の中で最も長い5時間を経験しました

 

今回の車内は貸し切りだったのと

他の施設を回る事無くヒースローまで直行だったので思いの外早く到着!

 

 

懐かしのイミグレーションルームにて待機

 

「慣れ」とは実に恐ろしい

昨夜、こんな嫌な空間無いと思ってたこの部屋が

 

 

今では楽園でのトロピカルタイムの様に感じる…

 

 

なんとも謎な悟りを開いた瞬間でした

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね !

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です