余った不良材料を使って美しく透ける名刺を作ってみました！

こんにちは。青緑色が大好きな尚貴堂(@sho_kido)です。

先日、私が主催している青緑愛好連盟の会員カードを作りました。透明感が美しい自信作です！

なかなか良いものができたなあとホクホクしていたのですが、作成にあたって一つだけ悩みが。

余った不良材料がもったいない

この会員カードは、レーザーで切ったアクリル板をベースにして作っているのですが、カットする際に焦げたり曇ったりして使えないものが数枚出てきてしまったんです。

数枚どころか、結構どっさり。不良とはいえ、美しいことに変わりはないので捨てるのはちょっと…

これでは手数料を取ってまで発行する会員カードには使えない。なら、無料で配るものにすれば良いのでは？

捨てるくらいならと名刺にしてみました

ということで、会員カードと同じベースを使った名刺を作ってみました。我ながらなかなか美しい…

この名刺は、名刺としての機能性は度外視にして、とにかく自己満足だけを求めてデザインしました。無駄に英語を多用したりなどして、独善的なオシャレさを追求しています。

せっかくなので、制作の流れも載せておきますね。

作り方をざっくり紹介します

主に活躍してくれたのは、会員カードを作る際にも使用したダイレクトUVプリンター。

印刷台に紙を敷き、印刷物を置くガイドを印刷しておきます。

試しに1枚だけ印刷。うん、うまくいきました。

試作がうまくいったので、安心して量産にかかります。1度に印刷できる限界までカードを並べ、

印刷！

バッチリうまくいきました。白バックに置くと、綺麗なグラデーションが映えますね。

この印刷を、残った不良材料を使い切るまで繰り返して完了！

ベースが透ける青緑色なので、重ねると文字の透け具合が美しいですね。

そんなに沢山はありませんが、お会いした方との名刺交換に使用したり、尚貴堂のショールームに置いてショップカード的に利用したいと思っています。よかったらもらってやってくださいね。