アウトプットのためのインプット

作品を作ることはアウトプットすること。
そのアウトプットを行うためにはインプットが欠かせません。

 

インプットに必要なものは?

こんにちは、作詞家のMikeyです。
みなさんは、どんな趣味を楽しんでいますか?
スポーツ? 読書? 映画鑑賞? それとも芸術鑑賞?

私の趣味ってなんだろう…と考えてみると…
私は四六時中ほとんど歌詞のことを考えているので、作詞が趣味かもしれません。

歌詞を書くことは本当に好きなのでそれもアリなのですが、仕事としては質や量、そしてスピードを求められるので、とにかくたくさん書く必要があります。

歌詞をたくさん書く(=アウトプットする)ためには、その分たくさんインプットすることが必要です。
私の場合、インプットに必要な情報は「物語」や「人の感情」、そして「言葉」。
他にも「最近の流行」などの「時代性」についての情報が欲しいところです。

情報収集方法は人それぞれで良いと思うのですが、苦手な勉強のように辛いことだと続かないので、楽しくやっていきたいです。

私の情報収集法

スポーツは苦手だし、映画やテレビドラマ、小説などは楽しいとは思うのですがあまり時間が取れない。
そんな私は漫画を読んでインプットしています。
単純に漫画が好き、ということもあるのですが、私は漫画を読むのが早いんです。
多いときは一晩で30冊くらい読んでます。
漫画を読むことが仕事になればいいのに(笑)

というのは置いといて、たくさん読めるのでたくさんインプットすることが出来るんですよね。
絵が多いので、文字だけの小説などよりも状況を把握しやすいのかもしれません。

先日読んだ本「ネコの手も貸したい 及川眠子流作詞術」でも、漫画をおすすめされてました。

著者の及川眠子さんは「新世紀エヴァンゲリオン」のテーマ曲として知られる「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」などの作詞を手がけられています。
及川さんは独学で作詞を始められたそうですが、私も独学に近いので、このような「教則本」の類もよく読んでいます。

おすすめの漫画

さて、私のおすすめ漫画なのですが…色々あって迷いますね。
現在アニメ放送中でありながら、原作はなんと30年以上前に連載開始された「BANANA FISH」はアクションも人間模様も見所満載です。
特に主人公の英ちゃんとアッシュの心の交流は繊細で、こんな体験を私が出来るわけがないのに共感してしまいます。
最終回なんて、涙なしでは…って、ネタバレしちゃダメですね。
興味のある方はアニメを見てみてください(回し者じゃありませんが)

他にもたくさんおすすめしたい漫画があるので、またそのうちにでも。
それではまた!

 

CREATOR’S NOVAというサイトで
クリエイター応援活動をしています。
そちらも良かったら是非!

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