3分間の物語vol.585「街灯り」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

それでは…
第584回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

3分間の物語vol.585「街灯り」

 

ひとつ ひとつ ともる街灯り

ひとり ひとり 想いを抱いて

 

おかえりなさい たとえ誰かの

声はなくとも 感じて欲しい

あなたのそばに いつもいるから

 

どうか どうか ひとりぼっちで

涙 涙 こぼすその前に

声を 声を そっと聞かせて下さい

 

ひとつ ひとつ 浮かぶ街灯り

夢を 愛を 希望を抱いて

めぐる めぐる 夜はまためぐり

光輝く 朝日が昇る

 

 

おやすみなさい もしもすべてを

許せなくとも 今日は静かに

疲れた体 夜に預けて

 

いつか いつか 悲しいことも

時が 時が 運んでゆくから

今は 今は あなたの心のままに

 

ひとつ ひとつ ともる街灯り

ひとり ひとり 想いを抱いて

めぐる めぐる この星に揺られ

泣いて笑って 日々を過ごして

 

ひとつ ひとつ 心照らすように

今日も小さな 灯りがともる

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

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