3分間の物語vol.534「EAU DE TOILETTE」

こんにちは、作詞家のMikeyです。

歌は3分間のドラマに例えられることがあります。
そんな短い物語である「歌」、私が書いた歌詞や詩をご紹介していきます。

コロナウィルスの流行の影響で自宅で過ごすことが求められています。
比較的時間に余裕が出てきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
みなさんも、自由に想いを詩に綴ってみるのも良い機会だと思います。

しばらくの間、私が詩を書き始めた頃(小学生)から10代の頃に書いた詩を優先的にご紹介していきますので、よかったら参考にしてみてください。
また、落ち着くまで5と0のつく日の更新にさせていただきます。
一日一詩を目標にしていたのですがすみません。

それでは…
第534回目の今回は、一体どんな物語なのでしょうか…

 

3分間の物語vol.534「EAU DE TOILETTE」

 

あなたの香りに抱かれたくて

あなたと同じトワレを買った

ひとりぼっちのけだるい部屋を

あなたの香りで満たしたい

 

「贈り物ですか?」

「いいえ」

 

店を出て瓶を開ける

宛先は分からないから風に飛ばすわ

遠い空まで届くように

ときどきは思い出してね

この香りを送った私のことを

Pixabay

いかがでしたか?
あなたの琴線に触れることができたらこの上なく幸せです。
それではまた!

 

公開作品の中には、すでにメロディがついて、メジャーで歌われていたり個人的に歌っていたりする物もあります(主なメジャー作品はコチラ)。
歌としてご利用希望の方や楽曲制作のご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

また、Kindleで詩集や作詞本などを発売中です。

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